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身近な物たち

 

百日紅が咲きました

百日紅が咲きました
 
今年も庭の百日紅の花が咲き始めました。
緑の中に鮮やかな紅色が映えています。
中国では、百日後に恋人と会う約束をしていた女性が直前に亡くなってしまい、
その後に咲いた花という言い伝えもあるそうです。
花言葉は「愛嬌」だそうですよ。
 

枝垂れ梅、満開…

枝垂れ梅、満開…
 
庭の枝垂れ梅が、寒さの続く中、やっと満開になりました。
ちいさい鳥、中ぐらいの鳥がやってきて、花すだれの中を仲良く遊んでいます。
鳴く声も、かわいく庭に響いています。
 

はりこの午ににっこり…

はりこの午ににっこり…
 
かわいいはりこの午を見つけました。
松谷先生も大喜びです。
今年もつつがなく過ごせますように・・・
 

マカロンではなく…

マカロンではなく…
 
マコロン
松谷先生お気に入りのお菓子、マコロン。
 
先生が小さい頃から食べていたというこのお菓子は
今流行りのマカロンとは違い、サクサクした触感が魅力です。
ファンの方からいただきました。
 

庭の花をアレンジしました。

庭の花をアレンジしました。
 
庭で咲いていた山茶花(さざんか)を活けてみました。
お花一つあるだけでぐんと温かみを感じる部屋になりました。
 
まだ蕾のものもあり、これから花開くのが楽しみです。
 

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が満開になりました。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が満開になりました。
 
曼珠沙華
曼珠沙華とは、「天に咲く赤い花」という華やかな意味があるそうです。
しかし毒があり、口にすると彼岸へ行ってしまうことから、彼岸花とも呼ばれています。
見事に! お彼岸の前日に満開になりました。
 

愛猫ペロと

愛猫ペロと
 
ペロと
赤ちゃん猫の時から、ずっと一緒の猫です。
自分はすっかり人間のつもりで、文句があると、にゃごにゃごにゃごにゃごとしつこく話し続け、時々うるさいわよと、叱られています。
家猫を外猫にしたとたん、庭に入ってくる猫たちを全部追い出すほど、果敢であったりもします。
 

百日紅(さるすべり)

百日紅(さるすべり)
 
百日紅
自宅の庭にある百日紅が、綺麗な花をつけました。
松谷のエッセイにも登場する百日紅。その一節をご紹介します。
 
“幼い日、ねえやさんに頭を洗ってもらいながら、人身御供の話を聞いた。洗い終わると「おたばこぼん」ふうに、髪をとって赤いひもで結んでくれた。
 白羽の矢が立った娘はね、白木の箱に入れられて人身御供になるの。
 怖くてふるえてくるようなのに、聞いた話はそのまま遊びになった。近所の子を集める。私は百日紅の木にのぼって白羽の矢がいつ立つかと胸をときめかせた。幼い子にものぼれるように百日紅はすべすべとして、すこしななめに枝を出していてくれた。
 幼い日の百日紅のある風景である。”
(『松谷みよ子全エッセイ3 出会いのとき』より引用)